理念・概要・沿革
病院理念
地域の皆様が、安心して受診、入院できますように「真心のこもった医療」を提供し、
健康と福祉の向上に貢献します。
病院目標
- 我々医療スタッフ全員は、一人ひとりの患者様の立場を最優先します。
- スペシャリストとしての能力と技術の向上に研鑽し、それらをおしみなく提供します。
- これらの弛まぬ努力の上で、病院経営全体を健全化することに努めます。
病院基本方針
- 多くの人々がより良い医療に接することができる「機会」と「場」を提供し、また、医療を受ける一人ひとりの皆様に、わかりやすい丁寧な医療を、権利と尊厳を重んじながら安全に提供します。
- チーム医療を通し、患者様一人ひとりが自己決定や主体性が発揮できるようにサポートします。
- 地域医療への移行を円滑に進め、また高齢化社会に向けて、地域医療と地域福祉に貢献します。
- 医療連携に重点を置き、第一線の診療所との連携を密に保ち、また高度専門医療機関との連携を行い、より良い医療を提供することを心がけます。
- 職員の能力向上と人材育成に努力します。
- 病院経営の健全化に努めます。
概要
名称 | 仁明会病院 |
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所在地 | 兵庫県西宮市甲山町53番地20 |
開設者 | 理事長 森村安史 |
管理者 | 院長 森村安史 |
開設年月日 | 昭和56年6月22日 |
診療規模 | 入院310床* 外来70人/日 |
診療科目 | 精神科、内科、皮膚科、歯科 |
各種指定 | 応急入院指定病院、 日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設、 精神科専門医制度研修施設群(研修連携施設) |
敷地面積 | 11,443.21㎡ |
建設面積 | 2,273.2㎡ |
構造 | 鉄筋コンクリート造、地上4階、塔屋1階、地下3階 |
病棟 | 精神科急性期治療病棟、精神科一般病棟、重度認知症病棟 |
デイケア | 重度認知症デイケアセンター |
検査装置 | 全身用コンピュータ断層撮影装置、X線テレビ装置、 歯科用パノラマ撮影装置、超音波診断装置、脳波計等 |
*部屋数:個室…9、2人室…6、3人室…1、4人室…7、5人室…2、6人室…40、保護室…8
沿革
昭和2年 | 武庫川脳病院開設 |
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昭和28年 | 武庫川脳病院を武庫川病院に改称 |
昭和30年 | 武庫川病院が共同募金会から寄付金を受け、 財団法人 仁明会を設立し、赤い羽療園開設 |
昭和33年 | 財団法人 仁明会が母体となり、 社会福祉法人 武庫川児童園設立 財団法人 仁明会が准看護師養成所併設 |
昭和34年 | 新武庫川病院設立 |
昭和40年 | 甲山地区国有林22,000坪払い下げを受ける |
昭和41年 | 社会福祉法人に砂子療育園を併設し、 社会福祉法人 仁明会に改称 |
昭和45年 | 財団法人 仁明会が武庫川高等看護学院開設 |
昭和46年 | 新武庫川病院を母体として学校法人 兵庫医科大学開設 |
昭和47年 | 社会福祉法人 仁明会を 「社会福祉法人 甲山福祉センター」に改称 |
昭和52年 | 先天性代謝異常検査協会設立 |
昭和56年 | 仁明会病院 赤い羽療園開設 |
平成2年 | 西宮甲山町に新病院竣工・開院 高齢者デイケア承認 |
平成3年 | 重度認知症患者デイケア承認 |
平成5年 | 財団法人 仁明会が武庫川高等看護学院3年課程併設 同時に武庫川看護専門学校に改称 |
平成11年 | 応急入院承認 |
平成12年 | 武庫川看護専門学校を兵庫医科大学に委譲 同時に先天性代謝異常検査協会を兵庫県健康財団に委譲 |
平成15年 | 改装工事 |
平成21年 | 精神科急性期治療病棟承認 |
平成22年 | 仁明会地域精神医療センター設立 (仁明会クリニック、デイケア とも、訪問看護ステーションはんず、精神衛生研究所) |
平成25年 | 一般財団法人仁明会 仁明会病院に改称 |